おはようございます。八川です。ただいま2022年6月5日17時、おはようございます。
この時間に目覚めた理由については読み進めればお分かりいただけると思うので、まずは写真の話題から。サブカルチャーの街・秋葉原駅にあるAtreはオタク＝コンテンツとよくコラボすることで知られていますが、この6月いっぱいは「アイドルマスター ミリオンライブ！シアターデイズ」（以下、ミリシタ）がジャックしています。
現在ミリシタでは52人のアイドルが13人ずつに分かれ「ダイヤ」「クローバー」「ハート」「スペード」とトランプのスートを題材に曲を出しており、その集大成を飾るスペードの13人が電気街口を彩っています。6月のイベント中にAtreでお買い物をすると、500円以上ごとにアイドルのカードをランダムで1枚プレゼント。このランダム配布カードこそが私の狙い目でございます。
カードは13人単位で前後半と場所ごとに分かれ、私が今回狙うクローバー組の真壁瑞希は「前半」の「イベントスペース」で配布。イベントスペースであるため、通常の買い物ではなくアイマスのグッズを買うことになります。単純に考えれば6,500円の購入で確実にお目当てのアイドルが引けるのですが、月初めに散財すると月末苦しむことになるので1,000円ほどで済ませ、2枚だけ引いてみてどんなもんか見てみようと思います。
実を言うと八川はもうだめです。 突然こんなこと言ってごめんね。 でも本当です。 2、3日後に終電を録る用事があります。それが終わりの合図です。程なく大きめの散財をするので気をつけて。それがやんだら、少しだけ間をおいて終わりがきます。
というわけで6枚分購入しました。やってしまったなあ、とも思いましたが、ダブりの可能性を排除すればほぼ50%ほどの確率で真壁瑞希が私を待っているわけです。店員さんもこちらの気持ちを理解してくださっており、裏向きで渡してくださいました。もうワクワクが止まりませんね。
とはいえ、50%の確率で外す可能性があるのも事実。ほかにも好きなアイドルはいますし、別のオタクが好きなキャラクターを引けば売りつけることができるのですが、嫌いというわけではないけど当たっても嬉しくないアイドルがいないと言えば嘘になります。律子さんとかひなたとか。ともかく、真壁瑞希を外したとしても他の推しやオタクの担当を引き当てればいいわけです。
ここからは、Discordにおいて1枚ずつ発表していった際のスクリーンショットとともにお伝えしてまいります。1枚めくり、写真を撮り、といった具合でやっていたので、心臓バクバクです。ではいきましょう。
1枚目 秋月律子
ﾐ゜
この時点で6枚分買って正解だったなと思いました。2枚だった時に片方が律子さんだったら心の負担が大きすぎます。先ほども申し上げた通り、別に律子さんが嫌いなわけではないのです。ただ、他のアイドルのほうが良い。それだけの話で他意はありません。
2枚目 菊地真 3枚目 二階堂千鶴 4枚目 大神環
なかなか出てくれませんが、この3人は結構好きなので問題なし。菊地真はちよめさんの担当アイドルなので押しつけ買い取っていただくことになりました。
5枚目 箱崎星梨花
箱崎星梨花ガチ勢からめちゃめちゃリアクションが飛んできました。こんどAmagasaさんとお会いする機会があった時に売りつけ買い取っていただくよ～(o・∇・o)
オタクの担当2人を引き当てることに成功しましたが、残り1枚、肝心の真壁瑞希が迷子です。50%も気づけば13%になってしまいました。まあこんなこともあ
6枚目 真壁瑞希
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
来てくれてありがとう
来てくれてありがとう
来てくれてありがとう
3,000円という判断、最強でした。瑞希にありがとう。自分にありがとう。最高です。
3,000円を溶かし真壁瑞希を手に入れた事件現場です。ありがとうございました（末期）Atreの構内については撮影禁止の記述が見当たらなかったので大丈夫だと思います。たぶん。
6月4日(土)はいーえるさんとしらさんが新宿でお会いする、ということで、いーえるさんと5日(日)に会う予定だったのですが、面白そうだったので突撃してみました（野次馬）。いーえるさんはDIALOGUE＋という声優ユニットのライブのために1泊2日で上京中で、Nikonのお店にカメラの点検を依頼しに新宿へ。Nikonのお店はビルの28Fにあり、新宿の街並みを一望できました。
しらさんは前面展望を撮るときに使うようなカメラを取り付けるスタンドみたいなの（アバウト）をいーえるさんから譲り受けるため同行、とのことでした。
私はいーえるさんから件のDIALOGUE＋がリリースしたCDを布教されました。声優オタクの素質を見出されているようです、そんなことないはずなんだけどな～。執筆時点ではまだ聞けていません、どんな曲か楽しみです。
その晩は西八王子にワープし、東京終、三鷹終、武蔵小金井終を収録。三鷹行と武蔵小金井行は深夜限定の行先であるため、駅が独自で打っているナンバリング表示は現地のこの時間で撮影するしかありません。「この電車は、八王子、…、国分寺、の順に、停車します」という三鷹行・武蔵小金井行限定の放送も収録できたので満足です。一応は快速線を走る、ということで快速となってますが通過駅はゼロです。
西八王子には泊まらず、武蔵小金井終でそのまま武蔵小金井へ。南武線からの接続を待った影響で遅れて到着した結果下りの武蔵小金井終と時間が被ってしまい、改札へ向かう階段はラッシュ並みの混雑になってました。時刻は0時50分、構内には「蛍の光」、日本人の帰巣本能を目覚めさせる曲がかかっていました。
武蔵小金井からはにいなみさんのご厚意でお車に乗せていただき、始発の水道橋へ。深夜に人をこき使わせる最低です。運賃は割増料金でガソリン代の500倍くらい支払うべきでした。道中に写真を撮っておらずこの1枚で済ませるのはお礼を述べるにはあまりに簡素で申し訳ないのですが、この場を借りて感謝申し上げます。
ふだん水道橋の2番線では「東京方面は、御茶ノ水駅で、お乗り換えです」という付帯が流れます。「東京、方面は」「御茶ノ水、駅で」ではなく、一続きのパーツで流れます。
しかし始発の1本だけは快速の運転がないため、「東京方面は、秋葉原駅で*1、お乗り換えです」と、山手線・京浜東北線に乗り換えろと凝った案内が流れるという情報をいただき、始発の電車を収録しました。この「秋葉原駅で」というパーツこそ流れたのですが、改札からか立ち番からかなんと放送の大部分を意図的に消されてしまいました。始発からお疲れ様です。「秋葉原駅で」が録れないと何よりにいなみさんに申し訳ないので、そこだけは死守できてよかったです。
水道橋からは都区内パスで移動します。中央・総武線は意外にも早朝のダイヤが貧弱で、この始発を逃すと次の千葉方面は30分後になるため、到着放送を録って乗り込みます。まあ到着放送も始発から消されてましたが。
秋葉原駅では山手線・京浜東北線と接続を取る関係で5分間停車。この駅の各駅停車は停車中放送のみ日英連動タイプの停車駅案内が設定されており、6番線は定期においてこの電車だけまとまった停車時間があるため、船橋までの停車駅パーツを回収することができます。船橋まではATOSが最新でない駅が多く、停車駅パーツを流せる駅が少ないため、かなり貴重な放送になります。
本来の予定であればこの後8時39分発のあやめ祭り号まで秋葉原駅に滞在する予定でしたがあまりに暇であるため、その間に別の計画を立てて実行することに。
そのまま小岩までやってきました。隣の市川駅は男声が先代の津田さんである「常磐型ATOS」とよばれる自動放送を使用しているのですが、突如として到着放送（電車到着時の駅名連呼）を追加したため音鉄のトレンドになっています。しかし都区内パスの範囲はこの小岩までなので、いったん改札を出ます。
歩きます。
暇つぶしにはちょうど良いだろうと、県境を越えて歩いてみました。小岩駅の南口から商店街を道なりに進み、千葉街道との交差点を左折してそのまま東に進めば到着、40分かかるかかからないかくらいの良い運動になりました。江戸川を渡っている途中で27分後を走る千葉行に追い抜かれたので、歩行スピードはそれなりだったと思います。オールしていたので、この歩行によってのちに苦しむハメになります。バカ？
松屋で朝ごはんを済ませ、市川駅から小岩駅までのきっぷを買い到着放送を収録。朝早くでしたが同業の方がいらっしゃいました、さすがトレンドステーションです。その方と少しお話しをさせていただきましたが、市川ののちはあやめ祭りを録りに成田まで向かわれるそうです。成田は今日結構面白かったと聞いています*2。お疲れ様でした。
市川まで行ってもあやめ祭りまでは暇だったので、秋葉原に戻っていーえるさんと合流し、神田明神や御茶ノ水駅まで歩いて散策。朝早い時間帯の秋葉原界隈は人が少なくて快適です。元々いーえるさんとお会いするのは今日の予定で、そこに何人か集まってくるという感じだったのですが、各所でそのことを話した結果「全員が共通して入っているDiscordサーバーがひとつもない」よく分からないメンバーが集まりました。
あやめ祭りは駅員被りで撃沈し、スターバックスでオタク魔方陣を形成。ちよめさん、かいていさん、萩薬師さん、さてんさんをお迎え？して6人で軽くおしゃべりしました。こちらも朝早くからお疲れ様でした。右上の紙は、ヤコバのが師萩薬師さんが夜行バスの時間を勘違いして乗り逃し3,100円を無駄にした証明書です。
私とかいていさんは南千住に移動し、私は我孫子行と松戸行のATOS放送を、かいていさんは発車メロディを収録。この頃には疲れがピークに達しており、先に出て成田へ向かわれたかいていさんを笑顔で見送った記憶がありません（死んだ顔で見送っていたと思われます）。
都区内パスを最大限活用するため、最近ATOS放送を弄っているらしい亀有へ。市川とは違い男声が新しい人であるため全く注目されておらず、行ってみたら既報と異なる点がありました。消えゆく津田さん、これからを担う田中さん、どちらも等しく注目されてほしいなと思います。
時刻は11時を回り、西八王子に着いてから12時間が経過。計画した通りの旅程はこなしましたが、終電→翌日活動のムーブをすると想像の5倍は疲れるということが分かった貴重な体験となりました。改めまして、お会いした多くの方々、ありがとうございました。体がダルオモでろくな文章が書けてない気がします。